「秘孔とはいったい何なのか?」で紹介したとおり、「NARUTO」は「北斗の拳」と 共通点があるのではないかとの疑問がわきました。
今回はキャラクターに焦点を当てて比較してみました。
- 「のう、セキよ…」と犬を溺愛する狗法眼ガルフ様(後にケンシロウに惨殺)と、「いくぜ、赤丸!」のキバ。
- 「息を吸うのもめんどくせえ」と極度の面倒くさがりやのゲイラ様(後にケンシロウに息を吸えなくされて惨殺)と、やっぱり面倒くさがりやのシカマル。二人とも頭脳派のキャラです。
- 15にも満たない年で海賊を全滅させる力を持っている仮面の名もなき修羅(後にケンシロウの力を借りたファルコに真っ二つ)は白にそっくり。
- 「ブタ」と言われると激怒する肥満体ギョウコ様(後にケンシロウに両腕をもぎ取られた上蹴り飛ばされて惨殺)と「デブ」と言われるとキレるチョウジ。
- そして北斗宗家でありながら分家のカイオウに拳の才能が劣り、カイオウに恨まれていたヒョウ。 分家でありながら宗家の拳を無意識に繰り出すことができる圧倒的な才能を誇るカイオウ。 この二人とヒナタとネジ。
このように、意外なほど共通点があるのです。現時点では画像をお見せできないのが残念ですが、未読の方は是非、北斗の拳をご一読されることをおすすめします。NARUTOキャラのルーツはこんなところにあったのです。
※当たり前ですがNARUTOが北斗のパクリだと言っているわけではありません。ほとんどこじつけのジョークです。なんらかの影響を受けたことは考えられますが、はっきりとそのまま転用したのは秘孔の単語くらいでしょう。